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猫とか、フィギュアとか、ボードゲームとか基本的に駄文。
2014年01月25日 (土) | 編集 |
久々に小説の感想です。
文章書くにも結構時間かかってるので、最近は猫写真ばかりでお茶濁してましたが。
他にも本を読んでいたのですが、今回はちょっと感想を書いておきたかったので。

あらすじ。
小学四年生の「僕」は、S君の家に夏休みの宿題を届ける為に彼の家に行った。
そこで僕が見たのは首をつって死んでいるS君の姿だった。
僕は確かに見た。
しかし、後で家を訪ねた先生と警察の人が言うには「そんな死体はどこにもなかった」と。
あれは僕の見間違いなんかじゃない。
7日後、S君は僕の前に現れた。
「僕は殺された。僕の死体を見つけて欲しい」と言いながら。


小学生が妹と亡くなったS君と共に、殺人犯とS君の死体を探す話なのかと思ってました(変な日本語ですが)
実際に読んで見たらさらに解ると思うのですが、この本随所に「?」と思う箇所があります。
妹は3歳なのにこんな発言するのか?とか。
それを言ったら、死んだはずのS君が「僕の死体を探して」と依頼する所から変ですが。

色々とアレな部分があるのですが、続きが気になって一気に読み進めたので面白かったんだと思います。
動物虐待なシーンがあったのが一番辛かったです。
犬猫好きな人は読まないほうが良いかも。

以下、ネタばれ含む感想。
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2013年08月23日 (金) | 編集 |
数年前まで読書感想書いていたんですが、駄文の割りにまとめる時間がかかりいつしかやらなくなってましたね。
あれからも本(主に推理小説)は読んでいたのですが。

ココ最近は「横溝正史」作品を読んでいます。
軽い覚え書きまとめ程度ですが、ちょこちょこっと書いていきます。

ネタバレありなので、下記へ。
八つ墓村、犬神家の一族、本陣殺人事件、獄門島、悪魔が来りて笛を吹くなどの犯人の動機とかあたり。
自分が「あれ?あの本の犯人と動機って何だっけ?」と思い出す程度の代物です。

なので「お前は浅い読み方しかできないのか!」と叱られても当方は対処できません。
自分はアホの子なんで、過度な期待しないでください。

八つ墓村で言うと、珍説・金田一耕助:『八つ墓村』もうひとつの読み方さんみたいな違った見方の出来るサイトへどうぞとしか言えません。
こちらのサイトを読んでみると「こういう裏話もあるのか」と感心させられました。
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2012年02月06日 (月) | 編集 |
今回は私が今まで読んできた本とは毛色が違います。
今まではミステリー、これはパニック物。
家族が読んでいた本が面白そうだから借りたものです。
曰く「自分がよく見るB級映画そのまんま」だそうで。

あらすじ
山にキノコ狩りに行った妻が半年後に白骨死体として発見された。
妻の死に納得行かない主人公・三井周平は彼女が消えた山を探索する。
だが彼の思いもむなしく、手がかりを探せないどころか、一人、また一人と山に立ち入った女性が失踪する。
果たして山には何がいるのか、主人公は妻の死の謎を解明できるのか。

というように、死者が何に襲われたのかは序盤に明かされません。
中盤に「マモノ」の姿が判明するのですが、そこからは怒涛のように物語が進みます。

これから先はネタばれ含む感想にて。
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2012年01月31日 (火) | 編集 |
目当ての本が無かった為につい衝動買いしてしまった本。
「ミステリー」「個性的な主人公」「犯人を追わない刑事」「死体に萌える」というので買ってみたのですが、どちらかというと「猟奇的な彼女」ならぬ「猟奇的な刑事」でした、ハイ。

この作者の本は未読なので、どういった作風かは事前情報一切無し。
主人公「黒井マヤ」が良くも悪くもすごいキャラなので、好き嫌いはあるかも。
サディスティックというよりも、どちらかというと高慢ちきな嫌な女。
自分の美貌に酔いしれ、男にも容姿を求め、父の権力を笠にきり、猟奇趣味を他人にも押し付け、刑事でありながら殺人犯を放置(とっとと逮捕すると、自分が殺人現場見られなくなるから)
どう萌えろと?!
※個人的には「死体に萌える」様は恍惚とした表情で「ああっ!すごい焼け方っ!!最高~~」みたいなノリだと思っていたのですが(死体の一部を持ち去りコレクション)するとは思いもしませんでした。
つーか、ひく。

だからといって、わが道を突っ走るわけでもなく、他人に「あなたは以前この行為をしましたね(ニヤニヤ」と詰られるとしらんぷり。
せめて開き直るくらいならすがすがしいのに。

あらすじ。
生きた状態で焼き殺されるという事件が続発。
被害者に共通するのは、前の被害者が次の被害者に「恐喝」「ストレスのはけぐちに当り散らす」などといった「悪意のバトン」
次々と渡されるこの「悪意のバトン」はどこまで行くのか。
そしてその結末に待つものとは?
猟奇的な女刑事、黒井マヤと無理やり相棒にされてしまった代官山脩介は犯人を追い・・・いや、追わない!?

以下、ネタばれ含む感想。
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2011年10月20日 (木) | 編集 |
この作品までにちょこちょこ読んでるのですが、時間が無かったので今までの分はまとめません。

我孫子武丸 殺戮にいたる病
逢坂剛 「燃える地の果てに(上・下)」  「水中眼鏡の女」
西澤保彦  「七回死んだ男
彼女は存在しない
終着駅
回廊亭殺人事件

などなど読んだのですが。

今回はちょっと毒吐きたいのでつい。
すっげー後味悪い。

「彼女は存在しない」も中々エグかったのですが、これは全篇通して救いが無い
本屋でプッシュされていたのですが、グロ耐性無い人、22ページくらいで挫折する人は読まない方が良いです。

あらすじ
小学5年生にして両親と妹を何者かに殺され、自身も首に傷痕が残ってしまった一人の少女・フジコ。
宗教に没頭する叔母に引き取られた彼女は新たな人生を歩む事になる。
しかし、彼女に待受けていたのは「薔薇色のお菓子のような」甘い人生ではなく・・・。

帯にも書かれているとおり、あとがきのラストまでが作品の一部。
ここまで書くと勘の良い人はどういった作品かに気付きそう。
この手の本を読んでいる私としては「ああ、やっぱりそうか」という感じ。

以下、ネタばれ含む感想。
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